ブログこの星の未来の創り方

2016.10.26

眠れない夜

本当の「出版社」ってなんだろう?

 

私は本当に「本創り」が

できているんだろうか?

 

これから私はどういうふうに

きれい・ねっとを

「出版社」として育てていくんだろう?

 

昨夜、家に帰ってから

ちっちゃなきっかけがあって

そこから自動的にずーっと

考えさせられています。

 

ほとんど寝られず(苦笑)

 

したがって、今日は愚痴っぽいです。

ごめんなさい。

 

ただ、今起こっている問題とか

素直な想いとかを

こうしてちゃんと書いておくことで

流れができてくることもあるだろうから

書いちゃいます。

 

本を創る時

必ず先生方に

きれい・ねっとは直販中心で

書店にはほとんど並びませんと

お知らせしています。

 

まあ、それには理由があって

そこんとこは

サイトのご挨拶をぜひぜひ

ご一読いただきたいのですが

https://kilei.net/about_us/

 

先生方はそれを承知で

書いてくださるし

原稿を預けてくださる。

 

でも、それだとね。

先生方がそれぞれのご活動で

販売される分以外は

ほんとに1,000冊いったらいいほうなんです。

そうすると、印税が

ほっとんど出てこない。

 

これについては

最初にご説明してるから

私が気に病んでるだけとも言えるんだけどね。

 

でも、今のやり方だと

Amazonさんにも

ちょっとしか入らないから

『日月神示的な生き方』とかも

1か月ずっと在庫切れ状態。

たぶん『聖なる約束3 黙示を観る旅』も

同じことになると思う。

 

今回、中矢先生も赤塚さんも勝仁さんも

ほぼ同時に大手出版社さんから

新刊が出ているのだけれど

その売れ行きの良さから考えると

しっかり流通に流せれば

きっと、もっと多くの方のもとに届く。

 

Amazonさんのやり方って

決して賛同できない部分も

多くあるし

流通に流せば大量の返本が出て

廃棄しなくちゃならなくなる。

それより何より

現状で

いまの出版業界のやり方に乗ると

きれい・ねっとはたぶん

すぐに倒産してしまうと思う。

 

いや、その前に

確実に私がまた倒れる。

 

その両方を回避するには

なりふりかまわず売れそうなタイトルつけて

ろくな編集もせずに

どんどん本を量産する。

…それって

仮に生き残っても

生き残るどころか

会社として「成功」しても

もう、きれい・ねっとじゃないよね。

 

で、そんなことは

よく分かっていて

やっぱり聴こえてくると悲しいけど

そんなの出版社じゃないとか

あそこで出しても

売ってくれないからダメとか

言われたとしても

それはそのとおりだし。

 

でも、きれい・ねっとが

お手伝いするご本たちは

私が責任をもって編集するし

絶版しないし

断裁して捨てたりしないし

大切にお届けし続けるんだという

きれい・ねっとには

きれい・ねっとにしかできないこともある。

 

やり方に固執することなく

その輪を着実に広げていけばいい。

 

でも、それにはどうしたって

地味に時間がかかる。

 

ふう。

 

この問答は

もう、自分のなかで

何十回、何百回

イヤになるほどやってきたこと。

 

大きな資本があるわけでもなく

一人じゃ

そして、姫路にいるんじゃあ

できないことだらけ。

 

たつきはまだ高校1年生。

 

ちっちゃくても

優しくてあたたかな輪が広がれば

私自身はかまわない。

 

すべて分かってる、そのうえで。

 

それでも。

 

ここ最近

とみに強く

見える方からとか

何より私自身の中からも

ずーっと聴こえているのは

 

私の感情とか想いとは

関係のないところで

なるべく多くの方にというか

必要な方に

真実を本質を知っていただき

そして、トップダウンではない

たしかなつながりを広げていくことが

ものすごく大切だということ。

 

「やまと」っていうのは

日本という誰かが決めた

国境とかでできているのではなく

血肉の種類で決まっているのでもない。

「やまとこころ」っていう

意識がつながっていないと

「やまと」ではないのね。

 

新しい世の中の実現につながる

ことばの種を蒔くこと。

 

でも、そのために

私にできることといえば

いろんなアプローチから

先生方とご一緒に

とにかく本を創ることしかない。

 

たぶん、

これが必要なことならば

たとえ常識的には無理なことでも

何らかのサインがあるんだろうと思う。

 

でも、おもしろいことに

こんなに湿っぽいこと

書いてはいるけれど

絶対サインがあるはずだと

まあ、まったく根拠もないのに

確信している自分もいてね(アホです、ハイ)。

 

焦っちゃいけないけど

楽しみながらだけど

意図をしっかり明確に持ちながら

その「時」だと感じた時に

二の足を踏まないように

今を大切に過ごさなきゃいけないなと

思っています。

 

今日もお読みくださってありがとうございます。

愛と感謝をこめて。

 

尚子 拝

 

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