ブログこの星の未来の創り方

2016.05.27

ただただ座る

仲良しの占星術のプロ
Kenaz光さんのブログによると

6月の魚座さん(なおこ)と
双子座さん(たつき)は
強烈な一カ月になるのだそうです。
まあ、もともと
きしおくんの誕生日(1日)
たつきの誕生日(6日)
他の家族も入れると
6月は山内お誕生日祭り状態なので
毎年特別な一カ月になることが
多いのですけれど……。
そのうえ、私たち親子のことですから
何が起こるか分かりません。
ただ、強烈には慣れっこちゃんだし
何もかもが必要でぴったりのことなので
しっかりグラウンディングして
上手に楽しく
波乗りしていきたいなあと思っています。
さて、今日はグラウンディングということで、
ちょうどその6月に
座禅のお話のことを書いたブログを
ご紹介したいと思います。
写真は当時のたつきが描いた「かんのんさま」
この記事は2005年6月に書かれたものです。
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昨日は父の日参観日に行ってきました。
楽しい親子体操の前に
年中・年長さんはお父さん、またはお母さんと
本堂でなんと一時間近くの座禅を組みます。
 
お父さん、お母さんは、
わが子の背中を見つめるように座ります。
振り返りもせず、静かに座るわが子の背中、
心配そうなお父さんたちの顔が
だんだんと真剣になっていきます。
「自身を眺めてごらんなさい」
静かに園長先生がおっしゃいました。
「子どもたちのように、
   ただひたすらに座れる自身がいますか」
 
しばらくすると
「では、反対を向いてください」
今度は文字通り親の背中、見られる番です。
「なぜ人間は言わなくては分からないのか」
「相手ばかりを見ているからです」
「子供たちが見つめるように、自身を眺める」
 
個がなくなって、
自分がただ
宇宙のなかの一部であることを感じる……
そんな境地にはなかなか至れないんだろうけれど
自分とたつきに流れている
つながりを、ただ静かに想う
今までのいろんないろんなつながりを感じる。
 
さわやかな風が流れ込み
ふと目線をはずすと
境内から見える緑がまぶしいほどきれいで
なんとも言えず心地よい気持ちになりました。
 
この緑も宇宙の一部として
生きて輝いてるんだなあ、
そんな想いが心をよぎりました。
 
そして、私たちも宇宙の一部であるのなら
自分が幸せであったり
たつきが笑顔でいてくれたり
それだけでも
宇宙の幸せにつながるのかもしれない。
 
自分自身が素直に愛しく思えて
ここにいることを認められたような
穏やかな満足感に満たされました。
 
座禅が終わって、振り返ってたつきを見ると
にこ~っといつもの笑顔。
 
案外、笑顔でいるだけで十分なのかも。
まあ、子どもたちの笑顔にはかなわないけれど。
 
つながりあるみんなの笑顔が見られるような
生活がしたいな
仕事がしたいな
そんなことを思いながら
楽しい親子体操に向かいました。
 
とてもとても、幸せなひと時でした。
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おまけ♪
このブログのコメントで
クリスチャンの方が座禅はしたことないと
書かれていて、私のお返事が
なんだか伊勢のサミットとつながる気がしたので
以下、あわせて残しておきますね。
故ヨハネ・パウロさまが
こんなことをおっしゃっていました。
『神の具現は民族によって違っても
 神を想う心が一致すれば融和はかなう』
なんのために神さまがいらっしゃるのかを考えたら
結局おんなじだもんね。
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今日もお読みくださってありがとうございます。
愛と感謝をこめて。
尚子 拝
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