2017.11.28

軽い手帳を眺めながら

篠浦伸禎先生によると

左脳は時間、右脳は空間を

それぞれ司っていると

考えられることから

左脳タイプは歴史から

右脳タイプは自然から

学ぶとよいとのことでした。

いやー、たしかにそうかもね。

でね。

ここからは私が思ったことなのだけれど

脳の部位で

魂と大いに関係があるのは

視床下部だということが書かれていて

その視床下部っていうのは

脳の真ん中なんだよね。

ということは、

空想の翼を広げてみると

魂とは

時間と空間を

外したところに

在るものなんじゃないかなと

そんなことを想うのです。

ところで

来年の手帳を用意するにあたって

何年かぶりにリニューアル

ほぼ日手帳をやめて（左）

薄めのものに変更することにしました（右）

理由はいろんな意味で

「重い」から。

物理的な重さには

数年前から悩んでいたのだけれど

でも、手放せなかったのは

笑っちゃうんだけど

振り返るのが好きだから。

行ったコンサートのチケットとか

気づいたこととか

都度書いておいて

可愛いシールとか貼ったりね。

先の予定にも

あれこれ書きこんで。

過去を思い出してニヤニヤしたり

未来を想像してニヤニヤしたり

中学生の頃から

そういうのが大好きなんだよね～。

でも、ここ数年

そんなことをやっている余裕が

良くも悪くも

まったくなくなりました。

あんなに特別だった

新幹線に乗ってのお出かけも

もう月に数回が当たり前になったし

ブログとかにも書いてるしね。

あのことも書きたかった

このことも書きたかった

そんなふうに思うことが増えて

あるとき

ありゃ?

これはおかしいんじゃないかと思って

手帳カバーのペンフォルダーが

傷んできたのをきっかけに

うすいものに変えました。

何せ

来年は

今年以上に

振り返っている

暇なんてないからね（ふっ）。

そしてね。

軽い手帳を眺めながら

これって

過去の延長上に未来があるという

その構造自体がなくなっていくという

これからの時代の流れを

なんだか先取りしてるよね

なんて

ふと思ったりするのでした。

というわけで

死んだあと

魂の波動が伝播するなんていうことを

堂々と書いてしまっているのに

筋金入りの左脳タイプである

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と、いうわけで

いまから

大好きな中山えみかちゃんご依頼の

お仕事をやりまーす。

今日もお読みくださって

ありがとうございます♪

愛と感謝をこめて。

山内　尚子　拝

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