2023.05.20

【この星の 未来を創る 一冊を】#170

皆さま、こんばんは♪
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今日は山内尚子のヒストリー
第17回目、最終回になります。
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今日は新月なのですが
はじまりのエネルギーに満ちた
この時に
わたしの想いをこうしてご紹介できる
その小さな奇跡がとても嬉しく
お読みくださり
想いを共有してくださるあなたに
心から感謝したいと思います。
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◇この星の 未来を創る 一冊を
　history17◇◇◇◇◇
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「相似象」という言葉をご存じでしょうか。
ごく簡単に、
またやや私見も交えて説明するならば
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地球上、あるいはこの宇宙における
様々な現象のパターンは
俯瞰してみれば大小問わず共通しており
あらわれる事象は
共時性（シンクロニシティ）を持ち
似通っているという概念です。
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この概念を知った時
個人的なことに過ぎないと思ってきた
わたしの人生の出来事も
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もしかすると、
ご縁のある皆さまには共通項があり
お役に立つところがあるかもしれないと思い
こうして
振り返り綴ってみることにしました。
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そして、
こうしてすべてを書き終えようとしているいま
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以前、わたしが講演のために書いた
これからの大きな時代の変化に伴う
わたしたち人類の「進化」の道のりにも
この「相似象」が
見られることに気づいたのです。
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「わたしたち人類はこれまで
わたしたちを守ってくれる存在であった
宗教上の神様や時の権力者といった
力のあるものに
頼り求めることで生きてきました。
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そして、彼らの決めたルールに従い
お金に代表される、
見えるものばかりに価値を見出し
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表面的には愛や平和を謳いながら
多くの生命を犠牲にして
比較や競争、争いを
長く続けてきてしまいました。
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けれど、そんなことはもう止めたい。
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いま多くの人が、
きっとあなたも
そう感じているのではないでしょうか。
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自然の、宇宙の一部であるわたしたちが
新しい時代を創り幸せに生きるには
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真実を外に求めることを止めて
自分の内にある見えない世界
すなわち魂に目を向け
そこにある
神性とも言うべき本来の輝きに気づき、
そのエネルギーを発揮させればいい。
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深い真理を示す
多くの作品に出逢い
編集させていただく中で
わたしたちにはそれができるということ
だからこそ、
その方法を指し示す言葉たちが
いま続々と
世にあらわされているのだということ
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そして、それこそが
わたしたち人類が新生地球をともに創り
歩んでいくための「進化」への道のりなのだと
確信するようになったのです」
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大きな時代の変化を目前にして
わたしたち一人ひとりは
何をどうしていけば良いのかと考えたとき
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あまりにも無力な自分に
途方に暮れてしまうばかりかもしれません。
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けれど、
そんなわたしたち一人ひとりの
人生の集合体が
地域であり、国であり、
そしてこの星、地球なのです。
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だから、誰かのことではなくて
生きてある、
いまこの時の自分の想いを大切に
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いつか光の世界へと還っていく
その瞬間まで
人生という冒険の旅を
心いっぱい楽しんで生きていくこと。
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それこそが、
それだけがすべての答えなのだと
わたしは確信しています。
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まるでわたしとともに歩むようにして
ここまで読み進めてくださったあなたには
きっともう、
それができる準備が整っています。
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大丈夫、あなたは一人ではありません。
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わたしはもちろん
想いを同じくし、
ともにこの時代を生きる仲間と
つながりあって
それぞれがそれぞれの「灯台の光」となり
この星の未来を創っていきましょう。
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「この星の 未来を創る 一冊を」
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きれい・ねっとの
そして、あなたの冒険の旅が
輝きに満ちたすばらしいものでありますように
心より願い、祈っています。
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2020年12月22日
　風の時代の始まりの日に
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数限りない奇跡の連続のうえにある
あなたとのご縁に心からの感謝をこめて。
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きれい・ねっと代表
山内　尚子
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◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
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「相似象」という言葉を
最初に教えてくださったのは
舩井幸雄先生でした。
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大きな時代の変化がくるから
しっかり学んで乗り超えていくようにと
勉強会で教えていただいてから
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東北の震災をはじめとする
たくさんの災害が
立て続けに起こることは
もはや当たり前になり
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いろいろな病気が流行して
コロナ禍へと突入し
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世界情勢はもとより
衣食住のすべてに
不安がつきまとう世界が
目の前に出現しています。
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ところが
おもしろいことに
それでも
ぼんやり生きていれば
ある意味においては平穏に
言い方を変えれば、ただ虚しく
日常は過ぎていくのです。
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では、情報を探せばいいのかというと
変化を恐れ
自分を守ることが目的になってしまっては
これもまた、ただ虚しく
振り回されるばかりなのです。
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「わたし」という枠を飛び出して
「相似象」の単位を
宇宙にまで広げてみた時
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見えてくる景色は
まったく違うものになります。
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いまを生きることは
決して受難ではありません。
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地球全体が混沌の中にあるいま
それはさながらサナギの中のドロドロです。
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芋虫から蝶へと変容をとげるチャンスが
いままさにきているのです。
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わたしたちは
犠牲者ではなくて
冒険者なのだということを思い出した時
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あなたの本当の人生がはじまります。
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あらためてもう一度
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きれい・ねっとの
そして、あなたの冒険の旅が
輝きに満ちたすばらしいものでありますように
心より願い祈っています。
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ここまでお付き合いくださって
本当にありがとうございました！
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今日もお読みくださり
心よりありがとうございました。
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これを読んでくださるあなたが
いのち輝く日々を
お過ごしくださいますように祈ります。
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喜びと祈りと感謝とともに。
山内 尚子 拝
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今日の写真も
サイト掲載の写真です。
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