ブログこの星の未来の創り方
2017.11.01
勇気の剣
「治療を病気に対する戦いと捉えると……」
篠浦先生の
「はじめに」に出てくる一文。
以前の私なら
それはないわ
ゼーーーッタイ、ないわーーーっ!
と、拒否感丸出しになった
ところなのですが
いまは
実に正しい捉え方だと思います。
え?
きれい・ねっと
戦わないんじゃなかったっけ?
うん、戦わないよ。
批評や批判はしない。
でも、この「戦い」というのは
言うなれば
森井啓二さんのご本に出てくる
「罪を憎んで人を憎まず」
みたいな感じかな。
一霊四魂
「勇・親・愛・智」の
「勇」ですね。
ちなみに私は
「愛だけっっ」なんだそうで
勢いでいろいろやるんだけど
実は超打たれ弱いという
特性を持っております……。
話を戻して、と。
生きていくということは
私として存在したいという欲
言いかえると「自我」を
かなえていくこと。
病気は、
その力が弱まっている状態
と、言えるのかもしれません。
今生で
やろうと決めてきたことを
しっかりと成す覚悟と
そのための勇気。
これは人を傷つける
戦いとはまったく違うのだろうと思います。
この時の
「戦う」というのは
避けることをやめて
存在を認め
「向き合う」ということと
同じなのだろうと思います。
ある意味
「食べる」ということだって
「いのちをいただく」という意味では
「戦い」なのでしょう。
だから、それって
結局、愛の表現なんだよね。
そして、その先にあるのは
やっぱり「感謝」
だから、病気としっかり
本気で戦った後には
きっと感謝があふれるのだと思います。
お医者さまに任せてしまったり
神さまに任せてしまったり
あるいは病気や
悪事を働いてしまった人々に
すべての責任を
なすりつけてしまったり
ではなくて
病気をはじめとする
様々な困難に
いま、自分にできることを
自分事として
やっていくという覚悟を持ち
しっかりと向き合う
生きていくという「勇気」
……三種の神器は
魂に内在するといいます。
(詳細は『君が代から神が代へ』を読んでね)
そのうちのひとつ
剣は「勇気」の象徴。
内宮にお参りして
頭を下げた瞬間に
一陣の風と共にたしかに響いた
「行きなさい」
という言葉
熱田さまにお参りした時
あれ以来のことだった
「立ちなさい」
という声とともに
胸にまっすぐに入った(ような気がした)
きらめく一筋の光はきっと
私にずっとずっと足りなかった
「勇気の剣」
なんだろうと感じています。
今日の1枚は
今朝行きつけのカフェの店頭で売ってた
くまもんちゃん色々。
熊本城と姫路城(黒&白)の
コラボがあるんだって~。
買ってしまった♪
と、書いてたら
篠浦先生から
校正帰ってきました(はやっ)
さ、お仕事に戻りま~す。
今日もお読みくださって
ありがとうございます♪
愛と感謝をこめて。
山内 尚子 拝
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統合医療のお話、とても楽しみです!
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