ブログこの星の未来の創り方
2017.09.05
いのちのいまのこの時を
昨日の朝
大好きなアーティスト、
Toshi&七海の
七海さんが天国へと旅立たれました。
（Facebookで全公開されているので
書かせていただいています）
きれい・ねっとを
始めたばかりの頃に
コンサートでご一緒させていただいたり
ご本創りのお手伝いをさせていただいたり
いろんなことを
楽しく教えていただいてきました。
何年かお会いしていないうちに
体調を崩されて
でも、生きることに前向きに
様々な努力をされ
パートナーのToshiさんも
懸命にご看護されていることを
FBで知って
お二人のお気持ちを想うと
取ってつけたような
コメントなど
とてもできませんでしたが
いいねを押す度に
大切なお友達の一人として
微力ながらお祈りを
させていただいてきました。
きっとまた
あの、天真爛漫な笑顔で
歌っていかれるのだろうと思っていたので
とても
悲しいのですけれど
でもいまは
七海さんが天国へと向かわれるその道が
愛の光に満ちたものであることを
心よりお祈りしています。
そして。
そのことについて
何かを書くつもりは
ほんのさっきまで
なかったのだけれど
ひとつだけ
ずっと
本当に亡くなる直前まで
七海さんご自身が生きていくことを
強く願われていて
Toshiさんも想いを
同じくされていたことを思うと
亡くなってすぐのいま
特に
こちらに残って生きる
Toshiさんには
心を切り替えることは難しい
できなくても仕方ないと思うのです。
それを
どこかに吐露してしまうことだって
あっても仕方ないと思うんです。
我慢せず
泣いたりわめいたり
できることならしたほうがいいし
いや
それだって
できないかもしれない。
どんな優しい言葉にも
あんたに何が分かるんだと
そんなふうに思ってしまったって
それも仕方ない。
もちろん
死ぬということは
誰もが必ず体験する
三次元を卒業することであって
それは決して
不幸なことなどではありません。
そして、そんなことは
いまは
知識として
知っている人は多いし
Toshiさんも分かってると思うんです。
だけど
分かってるけど
そんなこと思えないから
だから、苦しいんです。
それはたしかに
最大のエゴなのかもしれないけれど
でも
三次元で生きていくときには
やっぱりどうしたって
時間が必要です。
どのくらいかも
分からないけれどね。
ただ
本当の意味で死の真相を知る人々は
こんなとき
言葉によらず
自分をあらわにしないで
悲嘆にくれるいのちに
そっと静かに寄り添うということが
できるもののように思います。
私にそれができるなんて
とても言えないけれど
でもいまは
七海さんが天国へと向かわれるその道が
愛の光に満ちたものであることを
心よりお祈りしています。
そして、
Toshiさんが
いつか最善の時に
たしかに在る七海さんの光を
愛をもって
生きていくご自身の中に
見出すことができることを
心よりお祈りしています。
そうして私は
私といういのちの内にたしかに在る
多くのいのちの輝きを
大切に抱きしめて
存えさせていただく
いのちのいまのこの時を
しっかりと生きていこうと思うのです。
今日もお読みくださって
ありがとうございます♪
愛と感謝をこめて。
山内 尚子 拝
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