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2026.04.02

あなたの怒りは、どれでしょうか

2026.04.02
神さまライフ|Day16
『君が代から神が代へ』の原稿を
最初に読ませていただいた時に
とても心に残ったのが
「怒り」について書かれた一節でした。
詳しくはご本を読んでいただければ嬉しいのですが
ごくごくかいつまんで書いてみますね。
怒りは五大元素の中では火の元素に分類され
本来、とても大きな力を持つエネルギーであり
創造や行動の原動力にもなるもの。
でも、コントロールを失うと
その強いエネルギーで
自分も相手も傷つけてしまいます。
だから大切なのは
怒りをどう扱うか。
怒りを感じたら
まず深呼吸して、一歩離れてみる。
そして、川の流れのように
ただ眺めるようにするのです。
すると、荒れ狂うような感情が
すうっと落ち着いて
エネルギーをコントロールする手綱が
自分のところに戻ってきます。
この一連の流れがスムーズであればあるほど
怒りの扱い方に優れ
その大きなエネルギーを良い方向へと
向けることができるということになるわけですが
この様子が
インドの聖典「バガヴァッド・ギーター」に、
4種類の怒りとして記されています。
(以下『君が代から神が代へ』から引用)
優れた人の怒りは、
水の上に字を書くようなもの。
すぐに消えて、跡には残りません。
二つ目の人の怒りは、
砂の上に字を書くようなもの。
しばらくすると消えてしまいます。
三つ目の人の怒りは、
石の上に字を書くようなもの。
なかなか消えません。
四つ目の人の怒りは、
鉄板の上に字を刻むようなもの。
高温で鉄を溶かさなければ、
消えることはありません。
あなたの怒りは、どれでしょうか?
(引用ここまで)
これまでずっと
優れた人
つまり、聖者と呼ばれるような人たちには
怒りの感情など
無縁なのに違いないと思っていたのですが
じつはそうではないのですね。
世の中には多くの理不尽があり
怒りの感情が湧かない人などいない。
むしろ、優れた人の怒りのエネルギーは
わたしたちのそれよりも
ずっと爆発的で大きなものなのかもしれません。
ただ、より良い創造のエネルギーへと
即座に変換されるから
わたしたちには
いつも凪いだ水面のように
穏やかに見えるだけなのです。
わたしたちもちょっとずつでもそうなりたい。
そう思いますよね。
そのための第一歩が
深呼吸であり、
もうちょっと歩みを進めるのであれば
瞑想に取り組んでみるのが
やっぱりお勧めかなと思います。
もちろん
ちょっとでも心に響くところがあれば
『君が代から神が代へ』を読んでいただくことも
その確実なひとつの道筋となると思うので
よろしければ
ぜひ、手に取ってみてくださいね。
 
 
<君が代から神が代へ 新装改訂版>
今日もお読みくださって
心よりありがとうございます。
今日の写真は怒りなんて吹き飛んじゃう
抜けた歯を見つめる、
ちっちゃい頃の可愛いたつきさん
(ハイ、完全な親ばかです、てへ)
愛と感謝をこめて。
山内 尚子 拝