ブログこの星の未来の創り方

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2019.08.10

感情を見つめてみる

今朝の瞑想もどきを

備忘録的に書いてみますね。

 

 

わたしってたぶん

すごく変化の多い人生だと思うんですね。

 

変化というのは

変わって化けるということだから

それくらい

大きめの出来事が多いということ。

 

 

まあ、

小さくても大きくても

出来事自体には良いも悪いもなく

感じ方、捉え方次第だというのは

みんなよくよく

知っていることであり

 

何をどのように

対処していくにしても

 

自分という「いのち」

あるいは「魂」が

望む経験であり選択であれば

誰が何と言おうが

オールオッケーであるということも

みーんな分かっていることであり

 

つまりは

究極何もかもが

なんでもいいということ

 

 

なんだけどね。

 

 

それにしても

いろいろやってきて

しみじみ思うのは

 

 

やーっぱり

いちばんの秘訣であり

かつ

いちばん難しいのは

 

 

出来事に伴う

感情を外すことができるかどうか。

 

 

これができたとき

記憶は邪魔ものではなく

貴重な経験、宝物になります。

 

 

知ってますよね?

 

 

でもねえ。

 

これねえ、奥さん(?!)

 

思っている以上に難しいのよ。

 

 

 

なぜかというと

人が動く最初の最初は

絶対に感情が動くことだから。

 

感情ってセンサーの役割なのです。

 

だから

 

感情が動かないと

人って何にも気づかない、気づけない。

 

(時々、意識下でない

 反射的な反応ですら

 奥の方にある何らかの感情からくるのかなと

 思うことすらある)

 

 

そういう意味では

良くも悪くも

感情が動くことは

人が生きていく上で

絶対に必要で

とても大切なことなのです。

 

 

だから

感情に敏感であることは

すごく大切です。

 

 

感情に鈍感になったり

無視するのは

離れることとは真逆だからね。

 

 

講座などでよくお話しする

「違和感をそのままにしない」

というのも同じことですね。

 

 

 

 

問題はその後

 

感情から離れて

 

その感情も含めて

出来事を客観的に見つめる

 

相手があることなら

相手と自分を

まったく同じように見る

 

 

それができると

自ずと

エゴではなく

自分がどう動くことを

魂が望んでいるのかということは

見えてくるのです。

 

 

あ、だから

エゴっていうのは何かというと

 

感情による快だけを満たす欲望

 

ということにもなるのかな。

 

 

で、必要でなくなると

同じような状況が起こっても

その感情は

起こらなくなってきます。

 

 

でも、なにはともあれ

 

その感情を

あちこちから

もう飽きるくらい

観察してみるというのが

 

 

ほんとにすごく大切です。

 

 

 

で、観察後に

 

その感情が起こることによって

得た経験や気づきに感謝する

 

 

味わいつくす

ということにもなるのでしょうね。

 

 

その時にひとつ注意なんだけど

 

 

感情がきたあと

 

人ってどうしても

 

その感情から離れて見つめる

と言いながら

 

その感情に捕えられたままで

その感情が「正しい」ということを

確認、補強するための

思考を始めることも多いようです。

 

思考によって

感情が増幅されるのね。

 

 

思考はとても大切なのだけれど

感情にからめられた状態では

そもそも

きちんとした思考にはなりえない。

 


で、悪いことに

これを

感情を見つめることと

混同している場合がけっこう多いので

 

気をつけたほうがいいかな。

 

 

 

なにはともあれ

感情から離れるというのは


ちょっとぶっ飛んだ言い方をすると

超越するということなのです。

 

 

これがたぶん

超意識とつながるための

第一歩なんだろうと思います。

 

 

なんじゃそりゃ……。

 

 

もうすぐタイムアップなんだけど

 

 

これで終わると

大ブーイングよね(笑)。

 

 

自分の人生という枠から離れるんです。

 

 

自分を守ろうとするのを止める

とも言えるかな。

 

 

ちゃーんと環境の整った

水槽の外から

泳いでいるお魚さんを見るように

 

自分を眺めるというのかな。

 

 

 

そうやって見つめると

 

感情って美しいものなのです。

 

 

 

感情を手放すって

よく言うけれど

 

 

それって実は

感情そのもの

 

そして

その感情を抱いた自分自身を

 

許されている

愛されている

美しいものとして

 

認めるということなのかもしれませんね。

 

 

あ、ほんとにタイムアップだ……汗

 

 

さ、お仕事に戻ります。

 

 

今日もお読みくださり

心よりありがとうございます♪

 

愛と感謝をこめて。

山内 尚子 拝

 

 

 

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