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2024.01.11

【『女神の目覚め』が13日に発刊! 長典男の壮絶な生い立ち その1】

皆さま、こんばんは♪
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13日に長典男さんによる新刊
『女神の目覚め 祓い清めで自分と出会う』が
発売になります。
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そして28日(日)の午後
東京にて出版記念講演会&懇親会を
開催させていただくことになっています。
(詳細・お申込みはコメント欄から)
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というわけで、今日からしばらく
長典男さんを知らない方に
どんな人なのかというのを知っていただくために
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令和のはじまりの年に発刊された
長さんと長谷川章子さんとの共著
『はじまりの時』の中で
長さんの生い立ちについて語られた部分を
ご紹介していきたいと思います。
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「まなひくらぶ」内では以前ご紹介したので
メンバーの皆さんはご存じだと思うのですが
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とにかく壮絶なのと
説明不能なこと満載なのとで
ビックリしちゃうと思います。
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新刊の予習として、ぜひお付き合いくださいませ。
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『はじまりの時 光を観じ愛に生きる時代』
第5章 路傍の石として生きる
・「視える」力が閉じなかった理由
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長谷川章子:裏社会のことや歴史の真相に
とことん詳しい長さんですが、
どういう経緯で今にいたられたのでしょうか?
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長典男:僕の場合は章子さんと違って、
物心がついたころには既に
普通では見えないものが見えていました。
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でも、これって何にも
不思議なことじゃないんです。
赤ちゃんの頃は誰もが
当たり前のように見ているんですよ。
赤ちゃんって、
まだ何にも見えていないような時期でも、
何も無い空間を見ながら
キャッキャと笑っていたりしますよね。
あれはご先祖様が来て、
あやしていることが多いんです。
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その能力は、男の子の場合で3歳ぐらい、
女の子の場合だと5歳くらいをピークにして、
だいたい7、8歳くらいで
自分でこの力を閉じるのが一般的なんです。
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これは自分の人生を歩み出すための準備で、
その切り替えのポイントとなるのが親離れです。
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つまり、親離れするまでの人生は
親が子どもに与える人生なので、
まだ自分の人生を歩み始めていないから、
三次元的には見えないものが
見えたり聞こえたりしても支障がないし、
邪魔にならないんですが、
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いざ自分の人生を歩み始めると、
そんなものが見えたり聞こえたりしたら
混乱するだけです。
だから、その力を閉じて
見えないようにするんです。
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長谷川:長さんはどうして
その能力が閉じなかったのですか?
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長:閉じないまま生きていく人というのは、
たいていの場合、
精神面に問題を抱えていることが
多いように感じます。
僕の場合は、外面は良いのですが
実は自己中心的で暴力的だった
大正生まれの父親への恐怖から
くるものだったと思います。
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僕の両親はどちらも実家がものすごく裕福でした。
母親の実家は小作人をたくさん抱えた庄屋で、
祖母はどこへ行くのにも
人の土地を歩かずに行けたそうです。
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祖母は一人っ子だったので、
四国から士族だという祖父に婿に入ってもらいました。
祖父は僕が生まれる前に
お酒で肝臓を悪くして亡くなっているのですが、
とにかくひどい酒乱で酔うたびに日本刀を振り回し、
たびたび警察のお世話になっていたようです。
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まあ、戦前の話ですから
時効だと思うのでお話しするのですが、
被害に遭われた方への補償や
警察に捕まらないように
地域の有力者などに口利きをしてもらうために
大金を使い、結局家も土地も無くなってしまいました。
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やがて大戦中になると、
配給が来ても女房子どもには食べさせず、
自分と可愛がっていた犬だけで食べてしまいます。
それどころか、ついには
子ども達を3年ぐらいの前金をもらって奉公へ出し、
そのお金でまた酒を飲み、
子どもが耐えられずに逃げて帰ってくると、
また別のところへ
売りとばしてしまうような人だったそうです。
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このように、
祖母はとても裕福な家庭から
極貧の極みのようなところにまで落ち、
最後は心臓を悪くして亡くなったのですが、
そんな悲惨な家庭で生まれ育ったのが僕の母親です。
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長谷川:壮絶過ぎて……なんだか言葉になりません。
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いやあ、とにかく壮絶ですね。
明日には長さんが生まれますが
そこからがまた
ほんっとに壮絶ですから
なんか変な言い方ですが、どうぞお楽しみに!
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そして、ピンときたらぜひ
出版記念講演会ご一緒くださいましたら幸いです。
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今日の写真はなんとなくのイメージ