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2022.12.10

【その声はあなた自身の声】#009

今日は金額のお話の最後
2016年9月に
わたしがイスラエルに行った時のことを
ちょっとお話ししますね。
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ご存じの方も多いと思いますが
イスラエルに行くちょうど1年前の2015年9月
わたしは
急性貧血のために死にかけてしまい
4リットルの輸血&手術で
まさに九死に一生を得たのでした。
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まさに奇跡の生還!
となったのは良かったのですけれど
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きれい・ねっとの本は
わたしがいないとできません。
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それから1年
体調を優先しながら
創ることのできた書籍は数冊。
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もともと大きな負債を抱えていた上に
こんな状況になったのですから
当然ながら
会社は大赤字で大ピンチの状況でした。
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赤塚さんは
よりにもよってそんな時に
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「なおこりん、イスラエルに行こう!」
と、言ったのです。
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「大変な時やから行くんや」
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わたしが病院のICUで痛みに耐えていた時
会えないことは分かっているのに
それでも
津から姫路まで
駆け付けてくれた赤塚さん
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「もうちょっと遊ぼう」
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退院したわたしを
そう言ってハグしてくれた赤塚さん……。
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イスラエルに行こうって
なんてこと言うのよ!
そんなことしたら
余計に大変なことになるやん!
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……とは、なぜか思えなかった。
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だって赤塚さん
そんなことよーく分かっているのです。
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わたしは金額も期間もなにも聞かずに
「はい」と答えました。
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お金の工面
本当に大変でした。
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当時の50万円は
いま数百万円用意するよりも
もっとずっと厳しかった。
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実は、体調だって
かなり不安でした。
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だけど、わたしの人生は
はっきりと変わりました。
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わたしの人生は、
いろんな言い訳をしながら
流されていく人生から
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わたしの「行きたい」を
わたし自身の希望を
最優先する人生へと
完全にシフトしたのです。
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……赤塚さんは
わたしだけじゃなくて
たぶんみんなに同じように言うのです。
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しかも
けっこう強引に言うのです。
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でも、今なら分かります。
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もしもその声が
なんだか心に引っかかるとしたら
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それは
「自分の人生を生きたい!」という
あなた自身の声なのです。
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だって、そうでなければ
そもそも引っかからないですから。
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このシフトチェンジのチャンスは
そうそうやって来るものではありません。
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しかもコロナだったり
金額が高くなったりと
ハードルが上がれば上がるほど
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このチャンスは大きなものになる。
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この旅が
あなたのシフトチェンジ
人生の変容へとつながることを
心から願っています。
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というわけで
明日からは、またイスラエルの旅の
行程へと戻っていきますね。
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今日もお読みくださって
心よりありがとうございます。
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これを読んでくださるあなたが
ただの観光とはまったく違う
遥かなるイスラエルの旅を
ご一緒くださいますように
魂の底から祈っています。
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本日の写真は
美しい死海と美しい人
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2023年6月10~19日
赤塚高仁・山内尚子と行く
魂の約束を思い出すイスラエルの旅
詳細・お申し込みページはこちら
https://israel2023.kilei.net/
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連続100日投稿!『魂の約束を思い出すイスラエルの旅』一覧はこちら
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