ブログこの星の未来の創り方
2023.02.07
【サムライ・イエスの本当の姿】#068
イエスさまのお話というと
まずマリアさまのお腹に宿った時
有名な「受胎告知」ですね。
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そして生まれた時
クリスマスですね。
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その後、30歳になり
ヨハネによる洗礼を受けて
40日間、荒野で断食をして
そして、
伝道をスタートさせるわけですが
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聖書にはそれまでの
つまり、
イエスさまの幼少期の記述が
まあ、ないことはないのですが
ものすごく少ないのですね。
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いったいイエスさまは
どんな生活をしておられたのか
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これまでお話ししてきたことの
おさらいの部分も織り交ぜつつ
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『ユダヤに学ぶ変容の法則』から
ご紹介していきましょう。
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(引用ここから)
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イエスの生きざまは、
まさに神の子と呼ぶにふさわしい、
一切無私で、
ただひたすらに神の声に従い、
その命さえも差し出す
凄まじいものでした。
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(中略)
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わずか3年の伝道にもかかわらず、
イエスの教えは今なお
世界中の人々に影響を与え続けています。
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ただ、
本当のイエスの姿を知るためには、
ユダヤを知らなければなりません。
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聖書はヨーロッパを経由して
日本に入ってきたので、
違う文化の言葉になってしまっています。
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ヘブライ語とユダヤ民族を通して、
直接見てみると
驚くべきことが分かるのです。
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ユダヤ人はアジアの西の端の民族で、
言語系でいえばセム族になります。
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ヨーロッパ人ではなく、
むしろ私たち日本人、
ヤマト民族と非常によく似た人々です。
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ヨーロッパに行くと、
教会の中には色白で髪の毛の長い、
なよっとした人物が
十字架に掛かっていますが、
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実際は黄褐色の肌の
がっしりした体格で
たくましく強い
アジア人男性だったはずです。
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イエスは伝道を始める30歳まで、
小さな田舎町ナザレで
大工をしていたのです。
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当時は石を使って家を作っていたので、
大工は皆日々重い石を持ち運び、
筋肉隆々としています。
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「イエス」はギリシャ語、
ユダヤ人の彼の本名は「ヨシュア」、
当時のイスラエルでは、
どこにでもある
ごくありふれた名前です。
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彼はアジアの西の端
イスラエルに生きた、
サムライのようなたくましい男なのです。
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言い伝えによると、
養父のヨセフは
イエスが19歳の時に
亡くなったということですが、
聖書には何も書かれていません。
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イエスの下には、
ヨセフとマリヤとの間に
少なくとも4人の子供がいたので、
家族を養うために
大工仕事をして働いていました。
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実際にナザレを歩いてみると、
とても小さな町であることがわかります。
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聖書にも
「ナザレにはよきものはない」
と書かれたほどの貧しい町です。
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白く漆喰が塗られた壁に
小さな窓が一つしかない、
暗い穴ぐらのような狭い家で、
家族は貧しく暮らしていました。
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ありふれた名前の青年は、
外見も目立たない
一人の大工に過ぎませんでした。
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(引用ここまで)
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一家の大黒柱として
大工として働いていたイエスさま。
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家を出ていく時には
家族から「狂った」と
言われたといいます。
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そりゃあ、そうですよね。
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それでも
伝道の道へと進まれたお姿は
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「やむにやまれぬ大和魂」
を思わせます。
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赤塚さんが
イエスさまを
「サムライ」だと感じられるのも
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そんなイエスさまの
揺るぐことない覚悟を
果てしない愛による強さを
感じ取られているからに違いありません。
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明日からは
そんなイエスさまの
愛あふれる力強い言葉たちを
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その言葉が語られた
まさにその場所に
あなたと並んで立てることを祈りつつ
お伝えしていきたいと思います。
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今日もお読みくださって
心よりありがとうございます。
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これを読んでくださるあなたが
ただの観光とはまったく違う
遥かなるイスラエルの旅を
ご一緒くださいますように
魂の底から祈っています。
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追伸
旅をご一緒くださるあなたには
事前に赤塚高仁の集大成となる2冊
『ユダヤに学ぶ変容の法則』
『あなたに知らせたい 日本という希望』を
プレゼントさせていただきます!
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実は、赤塚さんから
このツアーに参加してくださる仲間たちへ
さらに超豪華なプレゼントの
お申し出もいただいています。
近々、それも発表しますね!
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本日の写真は
ナザレ村、キリスト時代の住居の再現
石を積み上げ、
日干しレンガなどが用いらた。
屋根は簡素な「草ぶき」で、
粘土などが塗られたそう。
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2023年6月10~19日
赤塚高仁・山内尚子と行く
魂の約束を思い出すイスラエルの旅
詳細・お申し込みページはこちら
https://israel2023.kilei.net/
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連続100日投稿!『魂の約束を思い出すイスラエルの旅』一覧はこちら
https://kilei.net/blog/journey-to-israel/
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