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2023.05.31

【知ることは違いを認め合う第一歩】#180

皆さま、こんばんは♪
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今日は
きれい・ねっとのコンセプト
第4回目となります。
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◇知ることは違いを認め合う第一歩
 Concept04◇
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きれい・ねっとの本は
医療、科学、芸術、歴史、経済……
分野は様々ながら
スピリチュアルなタイトルが多いのですが
特別な専門があるわけではありません。
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想いの詰まった深く濃い内容の本が多いと
よくお褒めいただくのは
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ご縁をいただく先生方が
ご自身の表現を心から楽しみながら
それぞれの専門分野の知識や情報を
出し惜しみなく開示してくださっているから。
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ただ、多くの本を創っていく中で
時には見解が大きく相違する内容もあり
出版社としての姿勢を問われることがあります。
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でも、そんな問いに応えるまでもなく
当の先生同士が
お互いを尊重しあうことはもちろん
好奇心旺盛な子供たちのように
無邪気に学びあう姿に
わたしたちは幾度となく遭遇してきました。
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意見の相違からくる活発な議論はあっても
特定の個人や団体、考え方等について
一方的で攻撃的だと感じられるような
表現や内容の本が創られることがないのは
ある意味、当然のことなのかもしれません。
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誰もが願う幸せな未来。
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けれど、そこに至る道は
この地球に生きる人の数だけ
存在しているもの。
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本を通じて様々な道を知ること、学ぶことは
地球という大きなコミュニティの中で
同じ時代を生きるわたしたちが
「ねばならない」といったこだわりを外し
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違いを認め合いながらゆるやかにつながり
自分らしい道を歩んでいく
大切な一歩ともなると、心から信じています。
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これは時々お話しすることなのですが
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わたしは攻撃的な文章を
編集することができないのですよね。
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ただ、厳しい現実を見つめるというもの
たとえば森井先生の
『光の魂たち 動物編』などは
わんちゃんが好きなら
もう読んでいられないような描写がありますが
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そういった文章は
その行為を行う人を罰するとか
そういう意味で編集しているのではなくて
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むしろ、自分の内側にもあることとして
向き合っているという感覚で
編ませていただいています。
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同じように見える文章に接するときに
そのあたりの違い
つまり、愛によるものか
そうでないかを
観じとることを意識していただけると
嬉しいなあと思います。
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今日もお読みくださり
心よりありがとうございました。
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これを読んでくださるあなたが
いのち輝く日々を
お過ごしくださいますように祈ります。
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喜びと祈りと感謝とともに。
山内 尚子 拝
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今日の写真は
サイト掲載のもの♪
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