ブログこの星の未来の創り方

2022.12.18

【死海文書の大きな秘密】 #017

昨日投稿したロトの妻の塩柱のお話
https://kilei.net/blog/journey-to-israel/3052/
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振り返ってしまったせいで
ロトの妻は
塩柱にされてしまったという神話なのですが
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2016年、イスラエルの旅をご一緒した
松原仁美さんが
「女性は執着心があるから
 振り返ってしまったと記憶してました」
とコメントしてくださいました。
(仁美さん、いつもありがとうございます!)
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実はわたしも
もともとはそう思っていました!
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さらに旅のガイド赤塚高仁さんからは
「石になった妻を
 振り返りもしないロトって」と。
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そう言われてみれば、そうですよね。
妻、大切にしてほしいなあ。
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聖書の中には
神様が信仰を試すために
かなり無茶な要求してくるお話が
いくつも出てきます。
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わたし、実は
中高一貫のカトリックの女子校出身で
6年間、聖書に親しんできたのですが.
大好きな箇所もたくさんある一方で
なんでそうなるのよ?
どうもしっくりこないなあ……と
思うところもたくさんあったのですね。
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そのあたりの読み方も
ステレオタイプのキリスト教的な読み方から
ちょっと自由になって
日本人ならではの読み方に変えていくと
見えてくる世界が
変わってくるかもしれないなあって
最近よく思います。
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そのきっかけをくださったのが
赤塚さんの「足の裏で読む聖書」の世界。
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あなたにも
ぜひ現地で赤塚さんの聖書の世界に
触れていただきたいなあと
心から思います。
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ところで、今日まで
いろいろとお話してきましたが
実はまだ旅の行程の1日目のお話!
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いやあ、100日目で
ちゃんと終われるようにしないと
いけませんよねえ(笑)。
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でも、実は実は
あとひとつだけ
一日目のお話が残っておりまして(汗)
これが長くなっちゃうのが確定の
死海のほとり「クムラン遺跡」のお話。
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でも、現地で聴いてほしいところもあるので
なるべく短めにご紹介しますね。
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クムラン遺跡は
ユダヤ教エッセネ派の人々が
集団生活をしていた場所。
ちょうど、
イエス・キリストが地上を歩いた頃の遺跡です。
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クムラン教団の存在が明らかになったのは、
1947年に死海のほとりの洞窟で、
エッセネ派の残した
聖書の写本「死海文書」が発見されたからです。
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20世紀最大の……
いや、人類史上最大の奇跡とされる
2000年もの間眠り続けていた
死海文書の発見。
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ところが、
この死海文書のことを
ローマカトリック教会は
なぜか必死に隠すのです。
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羊のなめし皮に墨で一文字一文字、
エッセネ派の人々が、
祈りながら書き写した聖書。
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そこには、
一字一句違わない聖書の言葉たちとともに
聖書には載っていない
「戦いの巻物」
「光の子と闇の子の戦いの巻物」がありました。
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一体どうして
ローマカトリック教会は
「死海文書」のことを隠すのか……。
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聖書には一切出てこない
このエッセネ派
そして、彼らが遺した死海文書には
2000年続く
西洋キリスト教世界が中心となって
つくられてきたいまの社会の歴史が
根底から覆されるような
大きな秘密が隠されている……。
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赤塚さんは
『ユダヤに学ぶ変容の法則』の中で
現場に立つことで見えてくる
その真相を
あますことなく語ってくださっています。
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現場に立ち、
その風に吹かれて時空を超えるとき
あなたには、どんな景色が見え
何が聴こえるでしょうか?
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あなたとともに、
歴史の中にある真理を感じたいと、
心から願います。
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今日もお読みくださって
心よりありがとうございます。
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これを読んでくださるあなたが
ただの観光とはまったく違う
遥かなるイスラエルの旅を
ご一緒くださいますように
魂の底から祈っています。
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追伸
旅をご一緒くださるあなたには
事前に赤塚高仁の集大成となる2冊
『ユダヤに学ぶ変容の法則』
『あなたに知らせたい 日本という希望』を
プレゼントさせていただきます!
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本日の写真は
クムラン遺跡
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2023年6月10~19日
赤塚高仁・山内尚子と行く
魂の約束を思い出すイスラエルの旅
詳細・お申し込みページはこちら
https://israel2023.kilei.net/
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連続100日投稿!『魂の約束を思い出すイスラエルの旅』一覧はこちら
https://kilei.net/blog/journey-to-israel/