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2022.12.23

【ユダヤ民族が滅びなかった理由】#022

昨日の投稿では
ユダヤ民族への
度重なる、恐ろしいほどの迫害は
新約聖書の言葉によるものだった
ということをお伝えしました。
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でも、だからといって
キリスト教は極悪宗教だ!と
言いたいわけではないのです。
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以前の投稿にも書いたとおり
わたしはカトリックの学校の出身です。
結婚式は大好きで大尊敬する神父様に
執り行っていただきました。
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いまだって
ふとした時に
「主の祈り」を唱えること
よくあります。
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それから
新約聖書に書かれている
ユダヤ人たちの
イエスさまに対する行いの
酷さ、醜さは
まあ、なかなかすごいものがあるのです。
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日本の歴史の中でも
偏見や差別はずっとずっとあった。
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世界中で争いは起こり続けている。
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そしてそれは
決して他人事ではないのです。
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遠くのことでは決してなくて
あなたにも、わたしにも
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人の心には
そんな争いの種が
いつもいくつもあるのでしょう。
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それを小さなことからひとつずつ
認めて、許して、
愛で満たしていくこと。
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それこそが
「天にかなった人の道」だと
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イエスさまがお伝えになりたかったのは
そういうことなのではないかなと
わたしなりに感じています。
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さて、ユダヤ人たちは
イエスさまを救世主だとは認めておらず
いまもずっと救世主を待ち続けています。
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国が滅びても
混血が進んでも
民族としていのちをつなぎ続け
救世主を待ち続けていられるのは
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彼らが「民族の歴史」
すなわち「神話」を持ち続けているからです。
そして、その神話が描かれているものが
「聖書(旧約聖書)」なのです。
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イスラエルでは、
金曜日の日没から土曜日の日没までを
安息日「シャバット」と呼んでいます。
シャバットは聖なる日とされていて、
この日は一切の労働を止めて
休息しなければなりません。
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モーセを通して神が授けた「十戒」
映画をご覧になった方も
いらっしゃるかなと思うのですが
以下、8つの禁止事項と2つの命令からなる
ユダヤ民族にとって、
どんなことがあっても守らねばならない
掟の中の掟です。
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・あなたはわたしのほかに、
    なにものも神としてはならない。
・あなたは自分のために、
    刻んだ像を造ってはならない。
・あなたは、あなたの神、
    主の名をみだりに唱えてはならない。
・安息日を覚えて、これを聖とせよ。
・あなたの父と母を敬え。
・あなたは殺してはならない。
・あなたは姦淫してはならない。
・あなたは盗んではならない。
・あなたは隣人ついて、偽証してはならない。
・あなたは隣人を妬みうらやんではならない。
       (出エジプト記20-3~17抜粋)
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「安息日を覚えて、これを聖とせよ」
ユダヤ民族は、この掟を
流浪の民として異国の地にある時にも、
ずっと変わらず守り通してきました。
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たぶん、旅の中であなたも
めちゃくちゃビックリすると思うのですが
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シャバットの日は、
すべてのお店が閉まり
公共機関は一切ストップします。
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火を使うことは仕事とみなされるため、
料理もダメ、タバコを吸うのもダメ、
フラッシュ撮影もダメ。
ホテルのエレベーターなど、
スイッチを押すことも仕事になるとして、
「シャバット専用各階停止のエレベーター」が
あるほどの徹底ぶりです。
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じゃあ、ユダヤの人々は
この日何をするのかというと
神の前に祈り、祖先の苦難を偲びます。
そしてトーラー(聖書)を学ぶ
ひとときを持つのです。
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シャバットを守ることで、
民族の記憶は親から子へ、
子から孫へと
絶えることなく伝えられていきました。
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2000年もの間、
国を持たずにいたユダヤ民族が、
ユダヤ人としてのアイデンティティを
失わずにいられたのは、
彼らがシャバットを守ってきたから。
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けれど、異国の地でも信仰を失わず
決してその地に
なじむことのないユダヤ人たちは
その頑なさゆえに
ユダヤ人だというだけで殺されるような
大変な迫害を受けることになってしまう。
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何度も繰り返しますが
「魂の戦争」によって
わたしたちの国、日本が
存亡の危機にさらされている今
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わたしたち日本人が
このような歴史を知っていくことは
本当にほんとうに
大切なことだと思うのです。
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ユダヤ民族がすばらしいと
礼賛しているのではなくて
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良くも悪くも
学ぶところが本当に大きい。
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国を失うということの慟哭を
そして2,000年後、再び建国するという
ユダヤ民族の稀有なる経験を
あなたにも現地で
ありありと体感していただきたいと
願わずにはいられません。
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今日もお読みくださって
心よりありがとうございます。
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これを読んでくださるあなたが
ただの観光とはまったく違う
遥かなるイスラエルの旅を
ご一緒くださいますように
魂の底から祈っています。
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2023年6月10~19日
赤塚高仁・山内尚子と行く
魂の約束を思い出すイスラエルの旅
詳細・お申込みページは
現在準備中ですので
すでに行こう!と決められているあなたは
直接わたしまで
メッセージをいただけましたら幸いです。
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追伸
旅をご一緒くださるあなたには
事前に赤塚高仁の集大成となる2冊
『ユダヤに学ぶ変容の法則』
『あなたに知らせたい 日本という希望』を
プレゼントさせていただきます!
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本日の写真は
嘆きの壁で祈るユダヤ教徒
「嘆きの壁」はイスラエルが滅びた後、
唯一残った神殿の壁なのです。
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