2023.01.07

【神の声とはなにか？】#037

昨日からはじまった
「ノアの箱舟」のお話。
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神の声を聞いたノアは、
船を造り始めるわけですが
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もしかするとその声は
「わたしは神ですよ」とは
言わなかったかもしれないなあ。
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それに
もしかすると
本当はノアだけではなくて
そこにいた多くの人に向けてだって
発せられていたのだけれど
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それを「神の声」とは認識できなかった
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あるいは、気づくことができなかった
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そうなのかもしれないなあと思うのです。
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それでは、「ユダヤに学ぶ変容の法則」から
続きをご紹介していきましょう。
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（引用ここから）
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人の声のみを聞いている人々は、
日々の暮らしに忙しく、
過去を悔やみ、
未来を憂いて、
この世のことで
精いっぱいだったことでしょう。
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そんな中、
突然日々の暮らしを放棄して、
巨大な船を造り始めたノア。
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しかもその船は、
エンジン（推進する装置）も舵も窓もない、
まさにただの「浮かぶ箱」でした。
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その様子を見た人々の大半は、
無関心か、関心を持ったとしても
好奇の目を向け、
嘲（あざけ）る思いを
持ったのではないでしょうか。
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人からどう思われるかばかりを
気にして生きていると、
世間体が何よりも大事になってしまいます。
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そのようにして
「自分を生きること」を放棄するとき、
その人は、神が与えた命を
生きていないことになります。
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この世の肉の命は永くて120年という
期限のあるものですが、
神が与えた命、
すなわち本来の命は生き通しのものであり、
死ぬことはありません。
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ノアはその命を生きることで
神の声を聞き、
まわりから何を言われようと
「神が命じられたとおりにした」のです。
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そして、ついに洪水がおこります。
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当たり前のように
昨日と同じ明日が来ると信じて
生きてきた人々にとっては、
突然襲いかかってきた
想定外の出来事ということになるのでしょう。
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長らく続いてきた、
これまでの価値観を信じて、
人と同じように
生きていさえすればよいというルールは
あっさりと覆されてしまいました。
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すべての予定や計画がなくなるどころか、
生殺与奪の権を他者に預けていた人々は、
生きてゆく術すらも見出すことができません。
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まさかと思っていたノアの箱舟……、
実はそれこそが本当のことだったのです。
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（引用ここまで）
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神の声は
日常の中にあふれています。
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また、時に
たとえば自分の好きではない誰かの声で
たとえば
自分には関係ないような本の中の一節で
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たとえば虫の声のような
自然のささやきのようなかたちで
ふいにやってくるもの。
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わたしたちは
その声に気づき、そして行動することが
果たして、できるでしょうか？
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あなたにとって
この記事が
なるべく分かりやすい
メッセージのひとつともなりますように
そう願いながら
わたしは毎日書き続けています。
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イスラエルの地から
その大いなるエネルギーからの呼びかけが
どうぞ必要なあなたに届きますように。
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今日もお読みくださって
心よりありがとうございます。
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これを読んでくださるあなたが
ただの観光とはまったく違う
遥かなるイスラエルの旅を
ご一緒くださいますように
魂の底から祈っています。
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追伸
旅をご一緒くださるあなたには
事前に赤塚高仁の集大成となる2冊
『ユダヤに学ぶ変容の法則』
『あなたに知らせたい 日本という希望』を
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このツアーに参加してくださる仲間たちへ
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年明けあたりに、それも発表しますね！
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本日の写真は
最近神さまの声が聴こえたとき
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連続100日投稿！『魂の約束を思い出すイスラエルの旅』一覧はこちら
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