ブログこの星の未来の創り方
2023.01.15
【変容の前には危機が先行する】#045
赤塚さんは29歳の時に
糸川英夫博士に出逢うわけですが
.
わたしは同じく29歳の時に
突然夫きしおくんが
天国に帰ってしまいました。
.
そしてその日から
当時3歳の息子たつきとの
2人での生活が始まったのでした。
.
詳しくは拙著
『やさしい魔法ホ・オポノポノ』などを
お読みいただければと思うのですが
.
もちろんいまでは
きしおくんが天国へ帰ったことも含めて
すべては最善なのであり
わたしは幸せ者だと心から思っています。
.
でもね。
.
というか、だからこそね。
.
次の瞬間には失われてしまうかもしれない
この身体がある間に
会えること、遊べることが
どれほど奇跡的なことなのかということを
本当にいつもいつも感じています。
.
だから
わたしは赤塚さんが
命を絶とうとしたというくだりを
編集したり引用したりするたびに
.
赤塚さんを
この世に引っぱり戻してくださった
すべての存在に
そして、戻ってくることを望んだ
赤塚さんという生命そのものに
心の底から感謝の気持ちがあふれるのです。
.
.
6月の旅にしても
赤塚さんのイスラエルの旅は
これからも続くと思うけれど
わたしがコーディネートすることは
この一度きりと決めているので
もう一度開催することはありません。
.
そうじゃないと
こんなにがんばって書かないです。
.
魂の約束をした皆さまに
ちゃんとこの声が届きますように
.
なぜか、無理だーっと思うことが
どんどん訪れるのが
このイスラエルの旅の不思議なのですが
（それを「お試し」と呼ぶ人もいます）
.
そこをなんとか乗り超えて
魂の奥深くからの呼びかけに
ちゃんと気づいてくれますようにと
深いところで祈りながら、
これからも書き進めたいと思います。
.
.
さて、第一の変容を遂げて
糸川英夫博士のお弟子さんになり
生きる意欲を取り戻した
赤塚さんですが、またもや危機が訪れます。
.
変容の前には必ず危機が先行するもの。
.
今日も『ユダヤに学ぶ変容の法則』から
ご紹介していきますね。
.
今日はとても短い引用なのですが
ぎゅっと凝縮されたメッセージを
感じていただければとても嬉しいです。
.
（引用ここから）
.
思い返してみれば、
私の師匠、糸川英夫もすばらしいガイド、
すなわち伝道者でした。
.
けれど、先生が生きておられる時には、
私はそのことが分かっていませんでした。
.
私は糸川先生に依存していたのだと思います。
.
いつまでたっても先生に従うばかり、
どんなことでも「教えてください」と
質問ばかりしている私に、
先生が残した最後の言葉は
「自分で考えなさい」でした。
.
先生が天に還られた後、
心に大きな穴があいてしまった私は、
この先どうやって生きてゆけば良いのか
途方に暮れるばかりでした。
.
依存は恐怖を生むということも、
この時に思い知りました。
.
（引用ここまで）
.
.
「自分で考えなさい」
.
実はこのメッセージは
わたし自身が
師匠、故、川田薫先生から告げられた
最後の大切なメッセージと
重なるところがあるのです。
（またどこかでシェアしますね）
.
師というのは
かくも偉大で
かくも愛のある存在なのだということを
感じずにはいられません。
.
.
それからの赤塚さんは
必死の思いで自分で考え、
自分の足で歩みを進めていきました。
.
そして、糸川先生が亡くなられてから
3年がたった2002年、
第二の変容を遂げる
大きな出逢いを経験されます。
.
明日もこの続きを
ご紹介していきますね。
.
.
今日もお読みくださって
心よりありがとうございます。
.
これを読んでくださるあなたが
ただの観光とはまったく違う
遥かなるイスラエルの旅を
ご一緒くださいますように
魂の底から祈っています。
.
.
追伸
旅をご一緒くださるあなたには
事前に赤塚高仁の集大成となる2冊
『ユダヤに学ぶ変容の法則』
『あなたに知らせたい 日本という希望』を
プレゼントさせていただきます！
.
実は、赤塚さんから
このツアーに参加してくださる仲間たちへ
さらに超豪華なプレゼントの
お申し出もいただいています。
近々、それも発表しますね！
.
本日の写真は
イスラエルでの美しい一コマ。
.
2023年6月10～19日
赤塚高仁・山内尚子と行く
魂の約束を思い出すイスラエルの旅
詳細・お申し込みページはこちら
https://israel2023.kilei.net/
.
連続100日投稿！『魂の約束を思い出すイスラエルの旅』一覧はこちら
https://kilei.net/blog/journey-to-israel/
