2023.02.22

【あなたの大切なあの人もともに】#083

わたしたちの旅の
コーディネーターをつとめる
わたし、山内尚子。
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今日はその山内尚子の
最愛のパートナー、
きしおくんの命日です。
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「山上の垂訓」のお話を
もう一日お休みして
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きれい・ねっとという出版社をはじめ
いま、こうして
皆さまにお話しさせていただいている
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ある意味、その原点ともなった
19年前のあの日、あの頃のことを
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わたしの師匠である
故・川田薫先生との共著
『クリーニングの真実』から
抜粋引用してお伝えしたいと思います。
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（抜粋引用ここから）
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「ごめんなさい」「ありがとう」を
ただ繰り返すだけでなく、
その言葉に想い、感情をを乗せて
手放していくのが、
「なおちゃん流ホ・オポノポノ」です。
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魂が浄化される
その過程で出てくる言葉は、
辞書のとおりの
表面的な意味にとどまらない響き、
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すなわち
高い振動波を出していることは
想像に難くありません。
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感動を誘うためや
自慢するためではなく、
恥も外聞も関係なく、
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真摯に自分と向き合って
素直に表現されたそれらの言葉は、
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もはや個人的なものではなくなり、
私たちに共通の真実へと
近づいていくのです。
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大きな心身の傷を乗り越えられた方が
そのような想い、言葉をもって
書かれた手記などに接するとき、
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涙があふれて
心の痛みまでも共有しているような
心境になることがあります。
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これは、
その方の経験に触れることで
自分の心にある
同じような経験や感情が出てきて共感し、
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そこから出されている
真実の振動波と共振するということです。
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この涙は法雨そのものであり、
ご自身にあった心の曇りが
氷解されていくことの実感です。
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この共感・共振によるクリーニングは、
本書で体感していただくことができます。
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尚子さんにお願いして、
当時34歳だった
最愛のご主人を亡くされて
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まだ数年しかたっていない頃に
書かれた手記『いのちの流れの中で』を、
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大切な当時の写真とともに、
そのまま掲載していただきました。
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「もう過ぎたことですし、
　もっと辛いご経験をされた方は
　たくさんいらっしゃいますから」と
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最後まで固辞されたのですが、
どうしてもとお願いいたしました。
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（手記は長くなりますので
　ここでは、手記の最後に掲載した
　詩のみご紹介します）
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【いのちの川
　～あなたからわたしへ　新しいいのちへ～】
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お別れの日、
寒がりのあなたの身体には
重くて冷たいドライアイスが
いくつも乗せられていました
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重ねることのできない手
紐でくい込むほどに縛られて
わたしはその硬く冷たくなった手を
握ることができずにいました
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ごめんなさい
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お別れの後、身体を失い
こたえることの許されないあなたに
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どうして、
どうして逝ってしまったの？
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毎日毎日
あなたを困らせる質問を
あびせつづけました
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あなたらしく生き抜いた
あなたの人生を
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そして
あなたが愛してくれたわたし自身を
わたしは不幸だと決めつけていました
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ほんとうにごめんなさい
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けれど
何度も何度も
ごめんなさいを繰り返すうちに
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ふと、あなたの優しい笑顔が
こころに広がりました
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その大きな身体がここにはなくても
小さな手を包み込む、
あの暖かい手はなくても
今もこころに寄り添う
あなたを感じられる
わたしに気付いたのです
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ありがとう
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わたしたちはお互いの愛につつまれて
いのちの川の流れを重ね
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ともに笑い、
ともに泣き、
ともに生きてきました
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きらきらとまぶしく輝く
新しいいのちの誕生という奇跡を
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その喜びと畏敬を、ともに感じました
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そして今も、
いのちの流れはとどまることを知らず
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あなたからわたしへ
新しいいのちへと流れ続けています
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わたしのなかに、
あなたは息づいています
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いのちの川の流れの中で
あなたの生きた道は、あなたの愛は
決して消えないのだから
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わたしは、あなたのいのちを感じながら
この流れをつないでいきたい
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そして今、
こころからあなたに伝えたいのです
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ほんとうにありがとうと……
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（抜粋引用ここまで）
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実はこの詩は
クリーニングを続けながら
自分に向き合い続け
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大学ノート1冊分にもなった
膨大な言葉たちの中から
つくられたものです。
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そんなにうまい詩ではないけれど
本当の本音だけが
凝縮されているなあと思います。
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あれから19年がたったけれど
19年前の今日のことは
一生忘れないし
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それが美化されることも
一生ないと思います。
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ただ、だからといって
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わたしや
わたしの家族が
不幸なわけでは決してない。
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むしろ、わたしは今
とてもとても幸せです。
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いただいたいのちに
心の底から感謝しているから
一日たりとも
無駄にしたくない。
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ちゃんと思いっきり楽しみたい。
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言い訳している暇なんてないのです。
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そしてそれは
わたしだけではなくて
すべてのいのちに言えることです。
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赤塚さんと旅している時
よく話します。
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「きしおくんも
　一緒にこの景色を見てるね」と。
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よき友であるあなたと一緒に
イスラエルの地を歩くとき
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糸川先生の魂と
きしおくんの魂
そして、
あなたの大切なあの人の魂とも
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ともに旅することになるのでしょう。
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天国の大切な皆さま
わたしたちに
たくさんの宝物をくださって
ありがとうございます。
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わたしたちが出逢えるように
導いてくださって
本当にありがとうございます。
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どうぞ、わたしたちの冒険の旅にも
ご一緒くださいますように。
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今日もお読みくださって
心よりありがとうございます。
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これを読んでくださるあなたが
ただの観光とはまったく違う
遥かなるイスラエルの旅を
ご一緒くださいますように
魂の底から祈っています。
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2023年6月10～19日
赤塚高仁・山内尚子と行く
魂の約束を思い出すイスラエルの旅
詳細・お申込みページは
コメント欄をご参照ください。
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本日の写真は
きしおくんとたつきさんと
高知よさこい祭りで踊ったわたし
『クリーニングの真実』より
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追伸
旅をご一緒くださるあなたには
事前に赤塚高仁の集大成となる2冊
『ユダヤに学ぶ変容の法則』
『あなたに知らせたい 日本という希望』を
プレゼントさせていただきます！
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実は、赤塚さんから
このツアーに参加してくださる仲間たちへ
さらに超豪華なプレゼントの
お申し出もいただいています。
近々、それも発表しますね！
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2023年6月10～19日
赤塚高仁・山内尚子と行く
魂の約束を思い出すイスラエルの旅
詳細・お申し込みページはこちら
https://israel2023.kilei.net/
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連続100日投稿！『魂の約束を思い出すイスラエルの旅』一覧はこちら
https://kilei.net/blog/journey-to-israel/

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