2023.02.26

【本という宝物】#087

ちょっと今日は
イスラエルだけにかぎった
お話ではないのですが
よかったらお付き合いくださいね。
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「山上の垂訓」は
新約聖書の「マタイによる福音書」に
書かれているのですが
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聖書の中には
こうして何日にもわたって
学びを深めることのできる
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……というか
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こうして何日にもわたって
学びを深めないと
その真髄に迫ることができない
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……うーん、ちょっと違うなあ
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たった一行でも
深くゆっくり味わうことで
真理にまで到達できるような
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しかも
その一行には
自分の理解の度合いによって
何度読んでも違った気づきのある
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何層にもわたる
真理が含まれているような
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そんな箇所が山ほどあります。
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そしてだからこそ、多くの人に
読まれ続けているわけですよね。
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もちろん
日本語訳がトンチンカンだったり
歪められたところや
隠されたところがあったり
ということもあるのでしょうが
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考えてみれば
人が創る以上
一切のエゴのない偏りのない
そんな書物は存在しないでしょう。
（一部聖典を除く）
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批判して
見向きもしないとしたら
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それは傲慢でもあり
また、とても
もったいないなあと感じます。
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そして、それは
書籍全般に対する
多くの人が陥りがちな態度ではないかなと
わたしは思うのですね。
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わたしは職業柄
様々な分野でご活躍される
多くの先生方とお会いするわけですが
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わたしの前に現れてくださる先生方は
多くの人の人生が変わるきっかけ
種ともなればという想いで
言葉を発せられ続けています。
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まさに
「人の手はもらうためよりあげるため」
それを生き方に落とし込んでおられる
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そりゃあもう
大好きで大尊敬する
先生方ではありますが
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では
エゴがまったくないかというと
そんなことはないし
欠点がないというようなこともない。
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もちろん、編集するわたしときたら
恥ずかしくなっちゃうくらいに
欠点だらけの未熟者です。
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でもそんなの
人間だもの（笑）、当たり前ですよね。
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それに、ひょっとしたら
情報に間違いがある可能性もある。
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あなたの好きな先生と
考え方が違う場合もあるかもしれない。
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だけど
命を削っています、間違いなく。
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途方もない時間をかけて
書籍の文字数から考えたら
10倍なんかじゃ、とてもすまない
ものすごい量の経験と学びのうえで
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その数行にたどりついているのです。
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しかも、怖いことですよ。
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なにか鋭いことや
まだ誰も言っていないことを書けば
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おそろしく
もてはやされることもあれば
（これだって危険なのです）
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とんでもない
もう人格否定なんてものじゃない
時には家族にまで及ぶような
批判にさらされることもある。
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「イエスが伝えた宇宙の真理に、
ほとんどの人たちが耳を傾けませんでした」
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しかも、十字架にかけられてしまった。
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もしかすると
そのイエスさまの言葉たちを
なんとかみんなに伝えようとして
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聖書やその教えは
結果的に歪められたという側面も
あるのかもしれません。
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わたしたちが今書店で目にする
たくさんの書籍たちにしても
そんな批判にさらされないように
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それから生きていく糧としての
売上を気にして
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本当に伝えたいことが
伝えられなかったり
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売れそうな話題に終始したり
売れそうなタイトルにしたり
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また、本当に
有名になりたい！みたいな方の本も
乱立するようになってしまって
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本当はそんな勇気ある
（と言ってもいたって自然で楽しんでいる）
発信こそが
真理へ、真実へと近づく
大切な歩みなのに
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結果、多くの本が
まるで使い捨ての流行りもののように
なってしまっている。
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本当に本当に
もったいないなあと感じます。
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でも、だけど
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そんないろんな負の側面をくぐりぬけて
懸命に創られた
愛のエネルギーあふれるすばらしいご本が
今だって、たっくさんあります。
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尊敬する先生方は
「そんなに本なんて読まないよ」と
おっしゃっていても
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事務所を訪ねたりすれば
もう壁一面の書棚に
本がぎっしり！ということが
実はほとんどなのです。
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「100日投稿すごいですね」と
おっしゃっていただけて
とても嬉しいのですが
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できれば、これをきっかけに
まずは『ユダヤに学ぶ「変容の法則」』
手に取ってみていただければ嬉しいです。
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この投稿は
わたしの想いも入っているし
とてもじゃないけど
全文をお届けすることはできないのです。
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わたしなんて
編集したわけですが
それでもこうしてご紹介することで
また新たな学びを得ています。
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手軽じゃないかもしれないけれど
他の媒体では考えられないほどの
ものすごい情報量です。
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しかも
教科書のような
無機質で平準化されたものではない
（教科書や授業のイメージが
　学びを邪魔する一因になってる気もします）
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生き生きとした
エネルギー溢れる情報なのです。
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本来、学ぶことは楽しいこと。
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学んで、新しい発見をする。
体験に新しい意味が加わる。
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本という宝物を
多くの人が活用できれば
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一人ひとりのいのちは輝きを増し
世界は変わっていくんじゃないかなと
そう信じて
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今日も膨大な量の
言葉たちと向き合い続けています。
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もし、読みたいと思うけれど
何から読んでいいか分からない場合は
わたしが全身全霊で編集した本が
2ヶ月に1度届く
「まなひくらぶ」に入ってみてください。
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本という宝物が身近にある
豊かな人生を
ぜひ始めていただければ嬉しいです。
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そして、生きた学びを
さらに深める
イスラエルの旅をご一緒くださいましたら
とてもとても嬉しいです。
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今日もお読みくださって
心よりありがとうございます。
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これを読んでくださるあなたが
ただの観光とはまったく違う
遥かなるイスラエルの旅を
ご一緒くださいますように
魂の底から祈っています。
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2023年6月10～19日
赤塚高仁・山内尚子と行く
魂の約束を思い出すイスラエルの旅
詳細・お申込みページは
コメント欄をご参照ください。
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本日の写真は本という宝物♪
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追伸
イスラエルの旅をご一緒くださるあなたには
事前に赤塚高仁の集大成となる2冊
『ユダヤに学ぶ変容の法則』
『あなたに知らせたい 日本という希望』を
プレゼントさせていただきます！
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実は、赤塚さんから
このツアーに参加してくださる仲間たちへ
さらに超豪華なプレゼントの
お申し出もいただいています。
近々、それも発表しますね！
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2023年6月10～19日
赤塚高仁・山内尚子と行く
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連続100日投稿！『魂の約束を思い出すイスラエルの旅』一覧はこちら
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