ブログこの星の未来の創り方

2023.03.04

【奇跡を実現する秘密】#093

大野勝彦先生のおられる
「信じ仰す」という世界。
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それは「信じる」「信じない」という
二元の世界ではなく、
あるがまま、すべてを受け入れ、
存在そのものを認める分離のない世界であり
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それゆえに
両手を失い
絵など描いたこともないにもかかわらず
大野先生は風の丘美術館をつくられました。
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でも、そんな奇跡を実現するためには
もうひとつ必要なものがあります。
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いったいそれはなんでしょうか?
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ここからはまた、赤塚さんのブログを
アレンジしてお伝えしますね。
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それは「利他の心」です。
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まわりの人の笑顔を守るために、
大野先生は命をかけてこられました。
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お母さんの笑顔のため、
愛する家族を守るため。
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自分が有名になりたい、
お金を稼いで好きなことに使いたい
というような、
「自我」を満たすための動機など
微塵もないのです。
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「五体満足で地獄に落ちるより、
両手を切って天国に入れ」と、
イエスは言いました。
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まさに、
自分に死んで、
この世に勝利した姿がそこにはあります。
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大野先生の美術館は、
やがて40万人もの人たちが訪ねる
阿蘇の新名所となってゆきました。
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大野勝彦先生の
笑顔とエネルギーに触れて、
どれだけ多くの人が救われたことでしょう。
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ところが、2016年4月16日、
南阿蘇を大地震が襲います。
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美術館の敷地は地割れし、
道路は崩れ、
道もなくなり、
水も来なくなりました。
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建物は危険だからと、
立ち入り禁止命令が出されます。
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阿蘇に向かうための大橋も、
復旧には相当の時間がかかるといいます。
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誰もが美術館の復興は不可能と考えました、
二人を除いて。
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大野先生と先生のお母さんは、
「信じ仰す」世界で
美術館の復活のために動きました。
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「母ちゃんは96歳、もう時間がなかと。
     すぐやらんといかんばい!」
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毎日役所に通い、
許可をもらうために頭を下げ続けた大野先生。
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熊本に業者がいないならと、
長崎の建設業者に動いてもらいました。
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日本中から大野先生のために
義捐金が集められました。
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奇跡とは
「信じ仰す心」が、
そして「利他の心」が起こすということを、
またもや大野先生は見せてくださいました。
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2017年、熊本は阿蘇
「大野勝彦・風の丘美術館」が復活しました……。
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オープンしてすぐに飛んでいった赤塚さん。
玄関で大野先生と抱き合ったら、
涙が止まらなくなってしまったそうです。
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わたしが風の丘美術館に伺った時にも、
大野先生はニコニコ笑って出迎えてくださいました。
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「遠くからありがとう」と、
わたしのために絵を描いてくださいました。
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逆境に打ち勝つというような
二元論などでは到底はかりえない、
「生きる」ということの本当の力強さを、
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言葉をはるかに超えた
深い「信じ仰す心」、
そして境界のない「利他の心」を
教えていただいたように思います。
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赤塚さんと下ネタまじりの冗談を言って
始終楽しそうにしておられる先生の笑顔は
まぶしいほどに美しくて
それはまるで
先生のおられる風の丘のようです。
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そして、それはどこか
イエスさまのおられたガリラヤの丘のようで
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わたしはなぜか
あのきらめくような光景を思い出すと
なんともいえない
懐かしいような気持ちになるのです。
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これはほんとうに
実際に立ってみないと分からなくて
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だからやっぱり
大切な魂の約束があると
そんなふうに思えてならないのです。
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今日もお読みくださって
心よりありがとうございます。
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これを読んでくださるあなたが
ただの観光とはまったく違う
遥かなるイスラエルの旅を
ご一緒くださいますように
魂の底から祈っています。
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2023年6月10~19日
赤塚高仁・山内尚子と行く
魂の約束を思い出すイスラエルの旅
詳細・お申込みページは
コメント欄をご参照ください。
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本日の写真は
風の丘美術館からの美しい眺め
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追伸
旅をご一緒くださるあなたには
事前に赤塚高仁の集大成となる2冊
『ユダヤに学ぶ変容の法則』
『あなたに知らせたい 日本という希望』を
プレゼントさせていただきます!
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実は、赤塚さんから
このツアーに参加してくださる仲間たちへ
さらに超豪華なプレゼントの
お申し出もいただいています。
近々、それも発表しますね!
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2023年6月10~19日
赤塚高仁・山内尚子と行く
魂の約束を思い出すイスラエルの旅
詳細・お申し込みページはこちら
https://israel2023.kilei.net/
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