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2023.03.08

【イスラエルの建国を見つめること】#097

長い歴史の中で
お互いに影響を与え合い続けている
ヤマトとユダヤ。
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イスラエル建国の英雄
ヨセフ・トゥルンペルドールの
建国への強い想いには
日本の精神が深く影響していました。
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ここでは
「国のために命を使う」という
言葉が出てきて
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赤塚さんのご本を
読んだことがなかったり
この投稿を初めて読まれる方は
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もしかするとそれだけで
「軍国主義だ」と
思われるかもしれません。
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けれど、実はこの言葉が
即、戦争に結び付いてしまう
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その意識自体が
なにかどこかおかしいということに
どうか気付いていただければと思います。
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自分を生み育んでくれた
日本という国を愛して
(大きく言えば地球です。
 だからこそ、わたしたちの先輩方は
 やむなく戦争となってしまった時にも
 捕虜に対して礼節を尽くしているのです)
「国のために命を使う」というのは
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実はこれまで何度もお話ししてきた
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自分という枠を超え
すべてを受け容れ
利他の心で生きる
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という
イエス・キリストの愛であり
大野勝彦先生の生きざまであり
普遍の成功法則です。
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そして、だからこそ
トゥルンペルドールは心打たれたのだと
わたしは感じています。
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今日も
赤塚高仁さんの最新刊
『あなたに知らせたい 日本という希望』
から、ご紹介していきますが
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ぜひ、そんな視点から
読み進めていただければと思います。
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(引用ここから)
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1年間この収容所で暮らすうちに、
トゥルンペルドールは、
なぜ日本のような小さな島国が
あの強大なロシアに勝ったのか、
その答えを見つけました。
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日本人は規律正しく勤勉で、
私欲を捨てて公のために協力する、
愛国心の高い民族であったのです。
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彼は、この日本と日本の精神に
大いに刺激を受けました。
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また、敵の捕虜に対して、
これほど親切に接する
民族の徳の高さに驚かされました。
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収容所の周辺の町には、
明かりもなく夜は真っ暗になるのに、
ロシア兵の収容されている宿舎には
常に明かりがともっています。
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一つひとつの行いに、
自分たちは貧しくとも、
捕虜を思いやる心を感じた
トゥルンペルドールは感動しました。
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ある日、
トゥルンペルドールが
覚えたての日本語で、
「どうして日本は、
  これほどまでに強いのですか?」と
若い日本兵に質問すると、
こんな答えが返ってきたといいます。
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「国のために命を使うことほど
  名誉なことはありませんから」。
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この言葉が
トゥルンペルドールの生涯を
決定づけたのかもしれません。
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彼は、
その時点ではまだ存在しない
本当の自らの祖国を、
命をかけて求め始めます。
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ロシアにおける
ユダヤ人の悲惨な現状に胸を痛め、
ユダヤ人は父祖の地に帰り、
独立した生き方を
しなければならないと
信じるようになったのです。
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これがトゥルンペルドールの
イスラエル復興運動、
シオニズムの目覚めであり、
彼は大阪の収容所から
世界へと発信するようになってゆきます。
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そして、驚くべきことに、
収容されていたユダヤ人が
シオニズム運動の活動をすることを、
日本人は許しているのです。
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トゥルンペルドールが
日本人を尊敬したように、
日本人もトゥルンペルドールを
尊敬していたからでしょう。
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(中略)
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トゥルンペルドール記念館に
保管されている彼の遺品の中には
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「新しく生まれるユダヤ国家は
  日本的な国家となるべきである」
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という言葉が記されています。
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トゥルンペルドールの開拓魂に
日本人の精神が影響していることは、
二つの民族を結ぶ尊い絆といえるでしょう。
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(中略)
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イスラエルの建国、
そのルーツが日本にあったことを、
そしてそこからつながる
日本とイスラエルとの絆を、
あなたに、そして一人でも多くの日本人に、
知ってほしいと願わずにはいられません。
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(引用ここまで)
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今日の写真は
建国記念を祝うイスラエルの
ごく普通の風景です。
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こんなふうに国旗を掲げることは
どんな国でも当たり前に行われていること。
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「わが国を愛している」と言って
白い目で見られるのは
世界中で本当に日本だけなのです。
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イスラエルの建国を見つめることは
わたしたちが
当たり前すぎて見失ってしまっている
日本という国を見つめること
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そして、
当たり前すぎて見失ってしまっている
天から与えられた
わたしといういのちを見つめることへと
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つながっていくように感じられます。
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イスラエルに行くと
人生が変わります。
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これは、大げさでもなんでもなく
本当にほんとうのことなのです。
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あと5名となりました。
どうぞこの声が
魂の仲間たちへと届きますように!
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今日もお読みくださって
心よりありがとうございます。
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これを読んでくださるあなたが
ただの観光とはまったく違う
遥かなるイスラエルの旅を
ご一緒くださいますように
魂の底から祈っています。
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2023年6月10~19日
赤塚高仁・山内尚子と行く
魂の約束を思い出すイスラエルの旅
詳細・お申込みページは
コメント欄をご参照ください。
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本日の写真は
イスラエル建国記念を祝う街の様子
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追伸
旅をご一緒くださるあなたには
事前に赤塚高仁の集大成となる2冊
『ユダヤに学ぶ変容の法則』
『あなたに知らせたい 日本という希望』を
プレゼントさせていただきます!
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実は、赤塚さんから
このツアーに参加してくださる仲間たちへ
さらに超豪華なプレゼントの
お申し出もいただいています。
近々、それも発表しますね!
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2023年6月10~19日
赤塚高仁・山内尚子と行く
魂の約束を思い出すイスラエルの旅
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https://israel2023.kilei.net/
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