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2023.03.07

【ヤマトとユダヤのつながり】#096

これまでの投稿で
ヤマトとユダヤのつながりについて
本当に様々な角度から
お話をしてきました。
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日本語とヘブライ語の
様々な共通点
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そもそも字が似ていたり
君が代やソーラン節の歌詞が
ヘブライ語の言葉として成立すること。
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このあたりのお話は
枚挙にいとまがなく
日ユ同祖論とも言われていますね。
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エルサレムの都に倣った
平安京の造営に多大なる貢献をした
イスラエル国の
ユダヤ王系の一族といわれる秦氏のこと
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同じアジアの民である
イエス・キリストが説いた
神道にもつながる真実の愛……。
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うずまく陰謀論もあるわけですが
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まったく気候の違う
荒野が続くばかりのかの地に立った時
理由も分からず
なぜか懐かしいような気持ちになる人が
あとを絶たないというのも
とても不思議なことで
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だからこそ、ピンときたあなたには
考える前に行動してほしい
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ともにイスラエルの地に立ち
その風に吹かれたいと
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そう願わずにはいられないのです。
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それから
糸川英夫博士の
「ヤマトとユダヤが手をつなぐとき
  世界が平安に導かれる」
という予言。
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大東亜戦争のすぐ後に
イスラエル初代大統領
ダヴィッド・ベングリオンから届いた
友好の手紙「ベングリオン書簡」。
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また、投稿には書いていないのだけれど
ナチス・ドイツの迫害から
ユダヤ人難民を救った
外交官の杉原千畝氏はとても有名ですが
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もう一人
忘れてはならないのが
樋口季一郎中将です。
樋口中将もまたユダヤ人差別をせず
多くのユダヤ人を救っています。
(詳しくはネット等でぜひ検索を)
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樋口中将は視察したグルジアのチフリスで
ユダヤ人たちの目を覆いたくなるような
貧困を目の当たりにします。
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そして、そこで出逢った
ユダヤ人の老人から
このように言われたのでした。
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「日本は太陽の昇る国で
 天皇という方がいる。
 その天皇こそ
 メシア(救世主)なのだと思う。
 あなたたち日本人は
 われわれユダヤ人が
 悲しい目にあったとき、
 いつかどこかで
 きっと助けてくれるにちがいない」。
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ヤマトとユダヤ
やはりなにかがどこかで
つながっているに違いないと
そう感じてしまうのは、
わたしだけではないでしょう。
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このように
長い歴史の中で
お互いに影響を与え合い続けている
ヤマトとユダヤ。
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100日間の投稿では
あとひとつだけ
わたしたちが知らない
アジアの両端の絆を
ご紹介したいと思います。
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なんと、イスラエルの建国には
日本が大きく関わっていたというのです。
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赤塚高仁さんの最新刊
『あなたに知らせたい 日本という希望』
から、ご紹介しますね。
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(引用ここから)
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1880年ロシアに生まれたユダヤ人、
ヨセフ・トゥルンペルドールは
ロシア軍の一員として
日露戦争に従軍しました。
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(ロシア帝国内で
 ユダヤ人の地位を向上させるため)
最前線で勇敢に戦いますが左手を失い、
さらには
日本軍の捕虜となってしまいます。
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この時、
トゥルンペルドールは25歳でした。
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大阪の高師浜(たかしのはま)に
捕虜収容所があり、
多いときには3万人近い
ロシア兵が収容されていたといいます。
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当時の高師浜の村の人口は
3千人というから驚きです。
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日本は、国際法に従って
捕虜たちに
最大限の待遇を与えていました。
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この収容所では、
強制労働もなく、
食事も美味しく、
わずかながらも
小遣いまで支給されていたそうです。
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日本人は、敵として戦い
捕虜となったロシア人に対しても、
敬意もって付き合いました。
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また、捕虜同志の
宗教対立を避けるため、
宗教によって建物を分ける配慮があり、
500人ほどのユダヤ人たちは
同じ建物で暮らすことができたのです。
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(引用ここまで)
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ここでちょっと思い出したのが
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森井啓二先生の『神の詩』シリーズの中に
日本軍の捕虜となった
アメリカ人の話が出てきます。
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彼はアメリカに戻ってから
「日本では木の枝を食べさせられた」と
憤ったそうなのですが
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実はそれは
健康のことを考えて与えられた
ゴボウだったのだそうです。
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やっぱり
知ることって大切ですよね。
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それでは
明日もまた続きをお伝えしますね。
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今日もお読みくださって
心よりありがとうございます。
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これを読んでくださるあなたが
ただの観光とはまったく違う
遥かなるイスラエルの旅を
ご一緒くださいますように
魂の底から祈っています。
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2023年6月10~19日
赤塚高仁・山内尚子と行く
魂の約束を思い出すイスラエルの旅
詳細・お申込みページは
コメント欄をご参照ください。
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本日の写真は
イスラエル建国記念を祝う花火
日本でも
こんなふうに
お祝いができたら嬉しいですね。
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追伸
旅をご一緒くださるあなたには
事前に赤塚高仁の集大成となる2冊
『ユダヤに学ぶ変容の法則』
『あなたに知らせたい 日本という希望』を
プレゼントさせていただきます!
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実は、赤塚さんから
このツアーに参加してくださる仲間たちへ
さらに超豪華なプレゼントの
お申し出もいただいています。
近々、それも発表しますね!
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