ブログこの星の未来の創り方

きれい・ねっと > ブログ > 魂の約束を思い出すイスラエルの旅 > 【イマジナル細胞への迫害】#085

2023.02.24

【イマジナル細胞への迫害】#085

今日は「山上の垂訓」
最後の「アシュレイ!」のお話です。
.
「アシュレイ!」は
「幸いだ!」という意味ですから
.
イエスさまってば
最後の最後に
なんてことを言うのですか~と
思ってしまうような文言なのですが
.
まずはとにかく
『ユダヤに学ぶ「変容の法則」』から
ご紹介していきましょう。
.
(引用ここから)
.
8連発の「アシュレーーイ!」で
人々の心をわしづかみにし、
いよいよクライマックス、
9発目の「アシュレーーイ!」となりました。
.
.
「アシュレーーイ!  
 私のために人々があなたがたをののしり、
 また迫害し、
 あなたがたに対して偽って
 様々の悪口を言う時には!
.
 よろこび、よろこべ、
 天において
 あなたがたの受ける報いは大きい。
.
 あなたがたより前の預言者たちも、
 同じように迫害されたのだ」
.
.
自分の内なる神との関係を、
理屈ではなく、
情熱で伝えたイエス・キリストの
「アシュレーーイ!」というシャウトが、
わが魂にいまも熱く響いてなりません。
.
(引用ここまで)
.
昨日、わたしは
「自分を生きよう
 愛に生きようと決めたわたしたちへの
 イエスさまからの渾身のエール」だと
お話したわけですが
.
イエスさまのせいで
ののしられて
迫害されて
様々の悪口を言われる……。
.
うーん
ちょっと、そうは思いにくいですよね。
.
.
実は昨日の長ーいお話も
(イスラエル行くっていうと
 止める人が出てくることがあるよ。
 その正体は実は自分の中の「恐れ」で
 聖書では「サタン」というよ、
 というくだり)
同じことを言っているのですが
.
これって
よくわたしがお話しする
イマジナル細胞のお話が
ぴったりの内容かなと思うので
.
川田薫先生、はせくらみゆきさんと
山内尚子の共著
『新生地球の歩き方』から
引用させていただきますね。
.
(引用ここから)
.
毎日元気に葉っぱを食べていた芋虫が、
それに飽きて蛹をつくると、
.
それに合わせるように
芋虫の身体の中に
「イマジナル(成虫)細胞」という、
今までにはない細胞が出現します。
.
イマジナル細胞は
他の芋虫の細胞とは
違った波動を出していたので、
.
最初のうち、
芋虫の身体の免疫システムは
それを敵とみなして食べてしまいました。
.
ところが、食べても食べても
イマジナル細胞は生まれてきて、
やがて免疫システムが
追いつかなくなってしまいます。
.
イマジナル細胞は
とても小さい存在でしたが、
少しずつその数を増やし、
あるとき寄り添い、
仲良しのグループをつくり、
同じ波動で響きあうことをはじめました。
.
そして、やがて
「私たちはもう芋虫じゃなくて、
 もっと新しくてすばらしいものなんだ」
と悟ります。
.
実はこのときこそが蝶の誕生の瞬間です。
.
その悟りは喜びの波動となって広がり、
やがてすべての細胞に行き渡ります。
.
そして最後に細胞ではなく
芋虫自身が「自分は蝶なんだ」と
自覚するのです。
.
そこからは
イマジナル細胞だけではなく、
芋虫の全細胞が家族として動き始めます。
.
ある細胞は触覚となり、
別の細胞は羽になりと、
それぞれの役割を分かち合い、
一番やりたいことを喜んでやりました。
.
これが
芋虫が蝶となるための偉大な方法なのです。
.
こうして、
蝶はようやく
蛹の中から外の世界へと
体を押し出しはじめるのですが、
ここまでのすべての作業は、
蝶が自ら行わなければなりません。
.
これは蝶がしっかりと飛び立つために、
必要な試練だからです。
.
(引用ここまで)
.
これまでの生き方とか
幸せの基準って
ちょっとおかしいんじゃないかな?
.
イエスさまの教えてくださるように
愛によって生きるほうが
いいんじゃないかな?
.
そんなふうに思い
生き方を変えるのは
.
すなわち「イマジナル細胞」として
生きるということです。
.
.
そして、赤塚さんや
きれい・ねっとの著者先生方
他にもたくさんいらっしゃる
素敵な皆さまはその急先鋒で
.
あちこちに向かって
「わたしたち、芋虫じゃなくて
 蝶なんだよ、蝶になろうよ!」
と、声をかけ続けている。
.
でも、さなぎの中はドロドロで
芋虫だった記憶だけはばっちりあるから
大半の人は
.
「いやいやいやいや
 あなた何言ってんの?
 わたしらが蝶なわけないじゃん!」
.
というような反応なわけです。
.
そりゃ迫害、受けますよね。
.
じゃあ、どうしたら
みんなが蝶だと気づいて
(みんなが神の子だと気づいて)
蝶になっていく
(神の子として愛に生きる)
ことができるのか
.
さなぎの中で
蝶になっていくメカニズムが
まだ解明されていないのと同様に
.
なぜ、それをしたら
神の子として
愛に生きられるようになるのかは
分からないけれど
.
でも、どうしたらいいかは
ちゃんとイエスさまが
教えてくださっていて
.
知っているで終わらずに
実践していくことでのみ
間違いなく
魂の願いのとおりの
愛による生き方へ
そして、神の子へと変わっていきます。
.
聖書からの学びは本当に深いのです。
.
だからこそ
わたしはあなたとともに
一緒にイスラエルの地に立って
足の裏で聖書を感じ
ともに生き方を変えていきたいのです。
.
.
今日もお読みくださって
心よりありがとうございます。
.
これを読んでくださるあなたが
ただの観光とはまったく違う
遥かなるイスラエルの旅を
ご一緒くださいますように
魂の底から祈っています。
.
2023年6月10~19日
赤塚高仁・山内尚子と行く
魂の約束を思い出すイスラエルの旅
詳細・お申込みページは
コメント欄をご参照ください。
.
.
本日の写真は
イマジナル細胞をイメージした
ブログのトップ画像
.
.
追伸
旅をご一緒くださるあなたには
事前に赤塚高仁の集大成となる2冊
『ユダヤに学ぶ変容の法則』
『あなたに知らせたい 日本という希望』を
プレゼントさせていただきます!
.
実は、赤塚さんから
このツアーに参加してくださる仲間たちへ
さらに超豪華なプレゼントの
お申し出もいただいています。
近々、それも発表しますね!
.
2023年6月10~19日
赤塚高仁・山内尚子と行く
魂の約束を思い出すイスラエルの旅
詳細・お申し込みページはこちら
https://israel2023.kilei.net/
.
連続100日投稿!『魂の約束を思い出すイスラエルの旅』一覧はこちら
https://kilei.net/blog/journey-to-israel/