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2022.01.17

「目覚めている」ということ

今日は神戸の震災があった日。

忘れないということは

追悼の祈りをささげることも、

防災意識を高めることも

とても大切なことなのだけれど

 

それ以上に

生命には限りがあるということを知り

何をおいても

その生命を精一杯輝かせること

そのことに尽きると思うのです。

 

呉から東京へ向かう途中に

姫路に寄り道してくれた赤塚高仁兄と

お互いの生命を精一杯輝かせるために

今から何をしていこうかという作戦会議をしました。

(MAHARO HAWAIIにて)

作戦会議が長引いて

美味しいパンケーキも食べちゃいました。

 

大きな変化の中ではどうしても

手放さなければならない人やものやことがあり

それは往々にして、痛みの伴う

苦しいことのように感じられるもの。

 

また、新たな始まりに際しても

ちゃんと状況は整っているのに

悲しみの海から抜け出せなかったり

偉い誰かの話をうのみにしたり

自信のなさから

できない理由を探し続けたりと

なかなか一歩を踏み出せないもの。

 

多くの人は

ずいぶん時がたってから

実はそのすべてが必然だったのだ

仕方のないことのようであり

外からの仕打ちであるように思われても

それらはすべて、わが魂の願いであったのだと

ようやく気づくのです。

 

「変容」というのは

そのタイムラグをなくして

一瞬で気づき、受け容れていくこと。

 

そして、それこそが

「目覚めている」ということであり

今を生ききるということ

生命を輝かせることに他ならないのです。

赤塚高仁も元気に旅立っていきましたので

 

さ、お仕事に戻ります。

 

今日もお読みくださって

心よりありがとうございます♪

 

愛と感謝をこめて。

山内 尚子 拝

【この星の未来の創り方026】